チャンピックスに副作用はあるの?

条件さえ揃えば保険適用でも治療が実施できるようになっているのが禁煙治療であり、その際に用いられる治療薬であるチャンピックスは高い注目をあびるようになりました。煙草に対する魅力を失わせてしまうことができることに加えて、ニコチン依存症も解消することができるというのが魅力的な面です。しかし、治療薬であるということを聞くと多くの人が懸念するのが副作用です。薬である異常は本来あるべき主作用に加えて副作用が生じてしまうことは多々あります。チャンピックスにおいてもそれは確かなことであり、いくつかの副作用が発現しやすいことが知られるようになってきています。最も典型的なのは吐き気、お腹の張り、便秘、上腹部痛といった胃腸症状であり、多くの人が経験する副作用となっています。それに続いて多いのが頭痛であり、これも1割程度の人が感じることになる副作用としてよく知られるようになっています。いずれの場合においても我慢できないほどの重症になることはないとされていますが、これらが原因で治療を断念してしまう人もいないわけではありません。また、チャンピックスはニコチンと同様にして中枢神経系に作用することから、精神的な変調もきたすことがしばしばあります。不眠、眠気、不安、ストレスといったものが典型的なものですが、これらの精神的な症状がチャンピックスの副作用であるのか、禁煙によりもたらされているものなのかということは判然としていないのが現状です。しかし、チャンピックス服用時に生じるリスクが高いものとして知っておくべきものとなっています。この他にも重い副作用も知られていますが、それほど頻度は高くないため注意する必要性はそれほど高くないとされています。